楽天市場のポイントアップのタイミングはいつ?貯めるコツも解説!

楽天市場では、セールやキャンペーンを上手に活用することで同じ買い物でも獲得できるポイント数が大きく変わります。「結局どのタイミングで買えば一番お得なの?」と迷う方もいるでしょう。
本記事では、お買い物マラソンやワンダフルデー、5と0のつく日など代表的なポイントアップイベントを解説するとともに、貯めたポイントの使い道や効率よく貯めるコツを紹介します。
楽天市場のポイントアップのタイミングはいつなのか

楽天市場では定期的にまとめ買いで還元率が上がる「お買い物マラソン」や毎月ある「ワンダフルデー」5と0のつく日など、複数のキャンペーンが重なるタイミングでポイント還元が大きくなります。
ここでは、各キャンペーンの特徴を解説します。
楽天お買い物マラソン
楽天お買い物マラソンは、期間中に複数のショップで買い回るほどポイント倍率が上がる大型キャンペーンです。
ショップごとに、1,000円前後など一定金額以上の購入を条件として、購入ショップ数に応じて最大で10倍程度までアップします。参加にはエントリーが必要なことが多いので、事前確認と買い回り計画が重要です。
ワンダフルデー
ワンダフルデーは楽天が月に一度実施するポイントアップデーで、期間中に楽天市場で買い物すると通常ポイントに上乗せされます。
開催日は月によって異なる場合があるため、公式カレンダーで確認を行いましょう。ポイント付与の上限や対象外商品、エントリーの有無をチェックし、SPU(スーパーポイントアッププログラム)や他キャンペーンと併用すると還元率を高められます。
5と0のつく日キャンペーン
5と0のつく日キャンペーンは、5日・10日・15日・20日・25日・30日に開催される楽天の定番企画です。エントリー後に楽天カードまたは楽天カードでの楽天ペイ支払いで決済をすると、通常ポイントに上乗せで楽天ポイントがもらえます。
高額購入は獲得上限に注意し、他のセールやSPUと組み合わせるとさらに効率的に楽天ポイント還元が得られます。付与条件や反映時期は随時変更されることがあるため、購入前に公式ページで確認してください。
ご愛顧感謝デー
ご愛顧感謝デーは楽天が不定期で実施するポイント還元キャンペーンで、開催期間中に対象店舗で買い物をするとポイントが上乗せされます。
倍率や対象ショップは回ごとに異なるため、事前のエントリーと開催期間の確認が大切です。SPUや他のキャンペーンと併用すれば還元率がさらに高くなるので、高額品やまとめ買いをこのタイミングに合わせるのがおすすめです。
勝ったら倍キャンペーン
勝ったら倍キャンペーンは、楽天が応援するスポーツチームの試合でチームが勝利した日に、対象期間中の購入に対してポイント付与率が増えるキャンペーンです。
参加にはキャンペーンエントリーや対象ショップでの購入が必要な場合があるため、事前にページで条件を確認しましょう。
後日、期間限定ポイントなどが付与されますが、ポイント付与の上限や対象外商品もあるので注意が必要です。
活用するコツは、試合日と購入タイミングを合わせて、SPUや5と0のつく日など他のキャンペーンと重ねることです。うまく組み合わせれば効率よく楽天ポイントが増やせます。
39キャンペーン
39キャンペーン(サンキューキャンペーン)は「ありがとう」にちなんだポイントアップ企画で、対象期間中の購入で通常より多めにポイントがもらえます。
多くはエントリー制で対象ショップやポイント上限があるため付与条件を確かめておきましょう。SPUや他のキャンペーンと併用できることが多く、日用品やまとめ買いをこの機会に行うと効率よく貯められます。
2ショップ購入キャンペーン
期間中に異なるショップで2店舗以上買い物をするとポイントが上乗せされるキャンペーンです。ポイント付与にはエントリーが必要な場合があるほか、同一ショップ内で複数商品を買っても1ショップ扱いになる点に注意してください。
還元上限や反映タイミングは回ごとに異なるため注意が必要です。より賢くキャンペーンを利用するためには、送料の安い小物や日用品を別店舗で分けて購入し、他のキャンペーンやSPUと組み合わせる方法がおすすめです。
Rakuten Brand Day(楽天ブランドデー)
Rakuten Brand Day(楽天ブランドデー)は、人気ブランドが集まって割引やポイントアップを実施する期間限定のセールです。開催は不定期で月1回〜数回行われることが多く、対象ブランドや配布クーポンは事前に告知されます。
エントリーやクーポン取得が必要な場合があるため、開催ページで条件やポイント上限、付与時期を必ず確認しましょう。ショップのポイントやSPU、楽天カード利用などと併用するとさらにお得になります。
貯まった楽天ポイントの使い道とは

貯まった楽天ポイントは楽天市場での買い物だけでなく、楽天トラベルや楽天ブックスなど各種楽天サービスの支払いにも使えます。ここでは、楽天ポイントを賢く活用する主な方法について解説します。
楽天サービスでの利用
貯めた楽天ポイントは、楽天の各種サービスで1ポイント=1円相当として使えます。
楽天市場はもちろん、楽天トラベルや楽天ブックス、楽天モバイルの料金支払い、楽天ペイ経由での実店舗決済や楽天Edyチャージ、楽天カードの支払いに使うなど幅広く利用可能です。
期間限定ポイントは有効期限に注意し、一部サービスで利用できない場合があるので事前に確認しましょう。
楽天ペイまたは楽天Edyでコンビニやスーパーでの利用
楽天ペイは、アプリで「ポイント利用」を選ぶとコンビニやスーパーでの支払いに利用できます。期間限定ポイントも使えることが多く、少額の使い道に便利です。
楽天EdyはポイントをEdyにチャージして電子マネーでタッチ決済が可能です。どちらも対応店舗が多く日常使いに向きますが、ポイントで支払った分は原則ポイント付与の対象外になる点は覚えておきましょう。
楽天ポイントカードが使える街なかの実店舗での決済
街なかの実店舗でも楽天ポイントは賢く使えます。楽天ポイントカードやアプリのバーコードをレジで提示すれば、1ポイント=1円相当で支払いに利用できます。
また、支払いと同時に購入に対してポイントが貯まることもあります。対応店舗はスーパー、ドラッグストア、カフェ、家電量販店など多岐にわたり、付与率や利用可否は店舗ごとに異なるためよく利用する店舗条件を確かめておくと安心です。
楽天ポイントを貯めるコツとは

楽天市場を利用していると「もっと効率よく楽天ポイントを貯めたい」と思う方もいるでしょう。ここでは、楽天ポイントを効率的に貯めるための具体的なコツを解説します。
SPUでポイント還元率を上げる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天の各サービス利用でポイント還元率が上がる仕組みです。
楽天カードや楽天モバイル、楽天銀行+楽天カード引き落とし、楽天市場アプリでの購入などサービスを組み合わせるほど倍率が加算されます。まずは達成しやすい楽天カードやアプリ利用から始め、各サービスの適用条件や付与上限・反映時期を確認して効率よく倍率を上げましょう。
楽天市場での買い物はキャンペーン期間を狙う
日用品や欲しいものはセールやキャンペーン期間にまとめて買うのが基本です。
お買い物マラソンや5と0のつく日など、ポイント倍率が上がるタイミングを狙い、ショップや期間限定クーポンを併用すると還元率が大きくなります。購入件数や支払い方法の条件を事前に確認し、送料無料ラインや配送日も考慮して無駄なく買い回りしましょう。
楽天PointClubの会員ランクを上げる
楽天PointClubの会員ランクは、直近の獲得ポイントや楽天サービスの利用実績で決まります。
ランクが上がるとポイント倍率アップや限定クーポン、抽選優遇などの特典が受けられるため、楽天カードで固定費を支払ったり、楽天モバイル・楽天トラベルなどのサービス利用やこまめな買い物でポイントを貯めるのが有効です。
判定は一定期間で行われるため、短期間で集中的にポイントを獲得することを意識しましょう。
固定費の支払いに楽天カードを使う
光熱費や携帯料金、サブスク、保険料などの固定費を楽天カードで支払うと、毎月の支払い分に応じて着実にポイントが貯まります。
自動引き落としにすれば手間が減りポイントの積み上げが早くなります。注意点はリボ払いや分割の手数料で損しないよう、明細を定期的に確認することです。
まとめ
楽天市場ではセールやキャンペーンを組み合わせることでポイント還元が大幅に増えます。お買い物マラソン・ワンダフルデー・5と0のつく日などのタイミングを狙い、SPUや楽天カード、固定費支払いを活用しましょう。
貯めたポイントは楽天サービスや楽天ペイ、実店舗で使えます。購入前にキャンペーン条件やクーポンを確認し、まとめ買いと最適な支払い方法で効率よく貯めてください。